Webライターの将来性は?どんな仕事につながるか実体験をもとに解説。

2021年に株式会社PLAN-Bが実施した調査によると、「大人がなりたい職業」の1位に、なんと「ライター(Webライター)」が選ばれました。

出典:YouTuber?エンジニア?令和時代の大人1231人のなりたい職業ランキングTOP10!

ライターという職業が、公務員やYouTuberを抜いて、こんなにも人気があるとはとても驚きました。

しかし同時に、「このブームはいつまで続くだろう?」とも疑問に感じました。Webライティングに挑戦したことのある皆さんは、稼ぐのはそれほどカンタンではないことを、きっとよくご存じですよね。

私がWebライティングの勉強や仕事を始めた頃、思ったよりも大変で「この仕事をずっと続けていて大丈夫かな?」と心配になったことがあります。

そこで今回の記事では、「これからWebライティングを頑張りたい!」という方に向けて、「Webライティングの仕事は、意外とほかの仕事にもつながるよ」ということをお伝えしたいと思います。

Webライターのスキルを身につけると、次のような仕事に拡張できます。

  • メディア編集者
  • セールスライター
  • SNSの運用

将来の仕事の選択肢がきっと広がるので、参考にしてくださいね!

Webライターの仕事からつながる将来の仕事

ここでは、Webライターから私の「書く仕事」が、どんな風に広がっていったか体験をもとに解説します。

メディア編集、セールスライター、SNSの運用はどのような仕事か、そしてWebライターとして取得したスキルがどのように活かせるか、お伝えします。

メディア編集者

制作会社からWebライティングの仕事をもらい始めて1年くらい経ったころ、「メディア編集者の仕事はどうですか?」と、お声がけいただきました。

編集者の仕事はまだまだ先だと思ってたので、ビックリしました!

その制作会社での編集者の仕事内容は、次のとおりです。

仕事の内容

  • ライターさんへ発注から納品までスケジュール管理
  • 校正、品質管理
  • ライターさんへのフィードバック
  • 構成作成
  • お支払管理

編集者にはプロジェクトマネージャーが1人ついてくれて、その人がクライアント企業との打ち合わせやメディアの方向性を企画してくれて、編集者の私に伝えてくれるというスタイルです。

制作会社によっては、このプロジェクトマネージャーの仕事も編集者が兼ねることがあるかと思います。

編集者の仕事は、企業によって定義が異なる印象なので、応募するときは求人内容をしっかりチェックしてくださいね。

活かせるWebライティングのスキル

  • 執筆能力
  • リライト能力
  • SEOの知識

Webライターとしての経験そのものを、メディア編集者の仕事に活かせます。管理するライターさんの気持ちもわかるし、どんな風にフィードバックすれば伝わるか、自分の経験から理解しやすいですよね。

特に、Webライターとして「リライト経験」をしたことがあるかどうかは、重要なポイントになります。リライトで身につくスキルは、編集や校正作業で役に立つからです。

Webライターとしての経験以外に、社会人としてプロジェクトをコーディネートした経験があると有利です。

コーディネーターや秘書などでプロジェクト管理した経験は、メディア編集者の仕事に大いに助けになります。皆さんの社会人経験が活かせる仕事なので、ぜひ検討してみてくださいね。

セールスライター

次に、セールスライターという仕事があります。現在セールスライターとして、広告代理店からLPやメルマガの作成業務をいただいています。

セールスライターは、商品やサービスを売り込むためのテキスト作成の仕事をします。企業や案件によっては、コピーライターとも呼ばれることがあります。

セールスとは営業を表すので、言葉を使って営業活動を行います。セールスライターは、わかりやすい日本語や文章力というより、「どうやって申し込み/購入へ自然に誘導できるか」という言葉のセールス能力が試されます。

SEOライターと比べて報酬は高く、問い合わせ数やクリック数など結果が数字でわかりやすく出るので、クライアント企業に貢献できるやりがいのある仕事です。

仕事の内容

  • LPのコピーライティング
  • メルマガ作成(商品説明、事例紹介などお役立ち情報)
  • ホワイトペーパー作成
  • DM作成

セールスライターの仕事を行うには、クライアント企業が売りたい商品をしっかり理解して、ユーザーの心理も考えながら、適切に売り込みます。

活かせるWebライティングのスキル

  • 思考能力
  • サーチ能力(商品、業界、競合、事例など)
  • ユーザー心理

コツを掴めばサラッと書けるようなSEOライティングでは物足りず、じっくり考えたい人に向いている仕事です。

単価も1プロジェクト数十万円と、高単価なのでライターにとって嬉しい案件です!

SNSの運用

最後に、SNS運用のお仕事です。

Webライターさんの中でも、企業のSNSアカウントを代行するお仕事をしている方をよく見かけます。最近では、Canvaといった無料で使えるデザイン作成ツールもあり、インスタ投稿をオシャレに作成できるようになりましたね。

私もCanvaを使って、ホテルやカフェのSNSを代行で更新していたことがあります。

個人でもテーマを決めてSNSで発信を続ければ、企業から「SNS更新のお仕事しませんか?」と声をかけられているライターさんもいました!

仕事の内容

  • 投稿作成(週に〇本、月に〇本など)
  • 画像作成(Canva使用)
  • ハッシュタグの設定
  • リアクション対応
  • フォロワー獲得

SNS運用はWebライターとしてのスキルを存分に発揮できます。

活かせるWebライティングのスキル

  • 執筆能力
  • サーチ能力

Webライティングの仕事は読者からどんなリアクションがあったか分かりませんが、SNSなら「いいね!」やコメント機能でコミュニケーションが取りやすいので、楽しい一面があります。

Webライターの将来を考える方法

ここまでWebライターから派生してできるお仕事を紹介しましたが、やってみたい仕事が特になかった……という方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、自力でどうやって将来性を考えればいいかお伝えしますね。

求人を読みあさる

検索エンジンやIndeedなどで「ライティング 募集」と検索し、Webライター関連の求人広告を読みあさることをおすすめします。

すると中には「Webライターの経験を活かして、〇〇の仕事に挑戦いただけます」という案件が書かれているケースがあるからです。

例えば、ここでは紹介していない「Webマーケティング」や「広告運用」も当てはまるでしょう。

企業が出稿する求人広告には、ニーズのある職種がたくさん掲載されています。時間があるときに検索して読めば、Webライターのキャリア設計の役に立ちます。

SNSをチェック

インスタグラムやTwitterでは、ご存じのとおり、さまざまな人が情報発信しています。

例えばTwitterで「ライター」とユーザー検索してみると、プロフィールにライターについて書いているユーザー一覧が表示されます。

「ライター×編集者」「ライター×コーチ」「ライター×デザイナー」など、ほかの職業と組み合わせているライターが多くいることに気づくはずです。

気になったユーザーをタップしてフォローすれば、「ライティングの仕事がこんな風に広がるんだ」と気づいて、きっと世界が広がります。

こんな人になりたい!と思えるようなモデルを見つけてくださいね。

ちなみに、SNSで仕事を見つける方法はこちらの記事に記載しているので、ぜひご覧ください。

おわりに

Webライティングのスキルは汎用性があり、編集やコピーライター、SNS運用など、さまざまな職業に活かせます。せっかく仕事に取り組むなら、面白い仕事をやってみたいですよね。

スキルをしっかり身につけ、自分の興味や専門性を磨くことで、Webライターとして将来に希望を持ちながら続けていけると考えています。

今回の記事が、皆さんのWebライターの将来性を考える上で役立てば嬉しいです。

Webライターの仕事、お互いがんばりましょーね!