SNSでWebライターの仕事を見つける方法!【Twitter、Facebook、インスタ】

副業、正社員、業務委託と勤務体系の種類を問わず、SNSでもWebライターの仕事を見つけることができます。

特に、副業や業務委託といったスポット的な案件を探したいとき、SNSは使えるツールです。

有名なメディア、企業の担当者がSNSを通じてお仕事を募集したり、スカウトしたりすることもあるからです。

Webライターとして活動しているなら、SNSでプロフィールを作り込めば仕事獲得の一歩となる可能性も!

今回の記事では、SNSの代表格であるTwitter、Facebook、インスタグラムを使ったWebライターの仕事を探す方法を説明しますね。

Webライターの仕事が見つかるSNS

Twitter、Facebook、インスタグラムのプロフィールにしっかりと「Webライター」と肩書を載せ、可能であればポートフォリオのリンクも貼っておきましょう。

簡単な経歴、得意ジャンル、そして「お仕事募集中です」と一言添えておくといいですね。

ではそれぞれの具体的な検索方法を見てみましょう!

Twitter

Twitterは多くのメディア運営者、ディレクターなど発注者が公式アカウントだけでなく個人でも使用しています。

他のSNSと比べて、Twitterが一番案件が多そうな感触があります。

試しに検索で「ライター募集」と打ってみてください!

たくさんのライター募集案件が出てきます。執筆ジャンルや条件が書いてあるので、フィットするものがあればコメントやDMで発注者とやり取りして契約します。

どんな案件やメディアがWebライターを募集しているか、リアルタイムで情報を集められるのでとても優れています。

私の経験では、Twitterで「ライター」とプロフィールに記載したところ、スカウトDMを頂きました。

私自身はTwitterにあまり慣れていないのですが、使いこなしている人にとったらTwitterって呼吸するように手軽に人とつながれるツールなんだな、としみじみ思いました。

Facebook

次に、個人的におすすめしたいのがFacebookです。

「FacebookでどうやってWebライター案件を見つけるの…?」と意外に思われた方もいるかもしれません。

FacebookではWebライター向けのグループに入ることが必須となります!

私は以下の2つのグループに入っているのですが、頻繁に新規でWebライター募集の案件がアップされています。

どちらもクローズのプライベートグループなので、グループ内の投稿を見るためには参加理由を添えて申請する必要があります。

お仕事の募集だけでなく、セミナー告知や自分が書いた記事の紹介など、さまざまな内容が掲載されていて、情報収集にぴったりです。

Z世代はあまりFacebookのアカウントを持っていない人も多いようですが、人脈作りに優れたツールだと思うので、ぜひ登録してみてください!

インスタグラム

3つのSNSの中だと、インスタグラムが一番お仕事が見つけにくいかもしれませんが、それでも募集されていることがあります!

メディアが募集していたり、ライター仲間がディレクターに頼まれて探していたりしています。

実際、私の仕事用アカウントでライター仲間のフォロワーさんが、ライターを募集されているのを見かけたことがあります。

普段、DMや投稿でやり取りのある人の案件だと安心感がありますよね。

こちらもTwitterと同様、「ライター募集」と検索してみてくださいね。

SNSでWebライターの仕事を探すメリット・デメリット

では次にSNSでWebライターの仕事を探すメリットとデメリットをお伝えします。

メリット

まずはメリットを3つお伝えします。

応募しやすい

SNSは無料で運用でき、手軽に応募できるということ。

誰もが発信者となって自分をプロデュースして、希望の案件に応募できます。

Eメールに履歴書や職務経歴書を添付して応募するのを考えると、SNSのDMやコメントで問い合わせや応募ができるのは嬉しいですよね。

ツールによっては相手の顔が見える

Facebookは昔から本名で使っている人が多いので、誰が発注しているか特定できるのが特徴です。

人によって公開範囲は異なりますが、名前だけでなく、顔写真や所属、出身地や年齢といった個人情報が確認できます。

やはりどんな人が発注しているかは重要なポイントなので、相手の顔が見えるのは大きいですよね。

いち早く求人情報が手に入る

SNSはリアルタイムで情報を集められるというメリットがあります。

通知をONにしておけば、気になるメディアのSNSでWebライター募集の投稿を上げたと同時に、知ることができます。

急募している場合なら、誰よりも早く応募することで仕事を獲得する確率がアップするでしょう。

デメリット

一方、SNSにはいくつかのデメリットがあります。

怪しい案件もある

まずひとつ目に怪しい案件があるという点です。

3,000文字300円のような搾取案件や、普通の求人サイトには掲載できないようなアンダーグラウンドな案件などがチラホラ見られます。

安易に飛びつかず、本当に自分のためになるかよく考えて応募してくださいね。

案件数が少ない

SNSで求人検索は便利ですが、サブ的に使うようにしましょう。

やはりメインはクラウドソーシングや求人サイトがおすすめです。

自分の好きなメディアをSNSでフォローして、Webライター募集の投稿がされないかチェックする、とピンポイントで使うのがいいですね!

まとめ:SNSを賢く使ってWebライターの仕事を見つけよう

今回はTwitter、Facebook、インスタを使ったWebライターの仕事の探し方をお伝えしました。

私の経験では、この2点が特におすすめです!

  • Facebookのクローズグループに入る
  • Twitterで「ライター募集」と検索する

怪しい案件には気をつける必要がありますが、どこにチャンスが転がっているかわからないので、SNSも上手く使って希望の案件をゲットしていきましょうね!